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2008.02.21 シンノウヤシ
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沖縄にはヤシの木がありますが、その種類も様々です。
一体いくつのヤシの木があるのか、今後見かけたら紹介していきたいと思います。

今回はシンノウヤシ。
ヤシ科ナツメヤシ属。原産地はラオスでビルマからインドシナに分布するらしいです。
その姿形は少々小さいながらもヤシの木そのものでトロピカル。
幹は単一で、古くなると曲がります。
最大2~3mに成長し、栽培に容易であることから、インテリア等にも利用されます。

名前は、中国名の「羅比親王海棗」または「羅比親王椰子」に由来するようです。

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2008.01.17 ゲットウ
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1月15日に紹介した「ムーチー」の葉です。
「ゲットウ」といい、「月桃」とも書きます。
沖縄の方言で「サンニン」と呼ばれています。

月桃は熱帯・亜熱帯に自生しているショウガ科ハナミョウガ属の多年生常緑草。
写真を見てもわかるように、濃い緑色をしていて艶のある葉をしています。

使い道としては、「ムーチー」の他に、観葉植物として栽培されるほか、
饅頭の包みに利用されたり、肉や魚を包んで蒸し焼きにしたりします。
葉から取った油でアロマオイル、種子を乾燥させて健胃薬にしたりと幅広い使い道があります。
月桃茶、月桃石鹸や、防腐・防カビ剤としても使用されるようです。
2008.01.08 フクギ
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フクギは、オトギリソウ科の常緑高木で、沖縄各地で見ることができます。
防風林・防潮林として役立っているので、昔から台風の多い沖縄では、
集落などの周りに並べて植えられ、家を守る木として広く用いられてきました。
海からの潮風だけでなく、晴れた日にはたくさんの葉で日差しを遮ってくれるのです。

果実は直径3cmほど、液果で黄色く熟し、コウモリが食べに来るのがみられます。
沖縄の着物に欠かせない黄色のせん料が、木の皮から取れることからも、
沖縄の代表的な植物の一つとして知られています。

久米島町真謝には道路中央に40mに渡って植えられているのが有名で、
チュラフクギとよばれています。
また、本部町の備瀬では「フクギ並木」が有名です。
2008.01.04 ソテツ
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ソテツは、日本では九州以南、琉球列島にかけて分布している裸子植物ソテツ綱に属する植物。
主に海岸の崖壁などで自然分布しているのを見かけます。

雌雄異株であり、初夏に大型の花を咲かせます。
ソテツは2億年前から生育している古い仲間であり、成長速度も実に遅く、
お寺などに植栽されているものには、樹齢数百年という長寿なものもたくさんあり、
天然記念物に指定されているものも多いそうです。

沖縄では飢饉の際や戦時中にソテツを食料としてしのいだとの伝承があるが、
毒にやられて苦しむ人が出て「ソテツ地獄」という言葉がうまれたという説も。
皮を剥ぎ、時間をかけて充分に水で晒し、発酵させ、乾燥するなどの処理をすれば
ちゃんと食用となりうるそうです。
2007.12.22 ガジュマル
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沖縄を代表する植物の一つ、「ガジュマル」です。
ガジュマルは熱帯地方に分布するクワ科の植物。
木の根は意外と細いのですが、これが何本も絡まって一つの極太の幹に見えます。
樹木は防風林、防潮樹、街路樹、生垣として、材は細工物として利用されますが、
近年は観葉植物としても人気があるそうです。

沖縄のガジュマルには、「キジムナー」という妖怪が住んでいると昔から伝えられています。
このキジムナーは伝説上の妖怪で、いたずら好きのガジュマルの精霊。
人間と敵対することはほとんどないですが、住みかの古木を切ったり虐げたりすると、
恨みを買い、徹底的に祟られると伝えられています。
キジムナーに気に入られた家は栄え、反対に嫌われた家は滅びるということです。
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